花組公演 三井住友VISAカード ミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞-』前夜祭
2026.09.18
2026年10月17日(土)に初日を迎える花組公演 三井住友VISAカード ミュージカル『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』の開幕に先立ち、9月17日(木)に宝塚大劇場において、前夜祭が開催されました。
[左から]紅羽真希、紫門ゆりや、美風舞良、蘭乃はなさん、明日海りおさん、永久輝せあ、星空美咲、聖乃あすか、極美慎、侑輝大弥、希波らいと
「序曲」によるオープニングで作品の世界観に一気に引き込まれた後、舞台上のスクリーンにて、歴代の公演映像、そして日本初演から30周年となる今回の公演に際し、オリジナルスタッフのミヒャエル・クンツェ氏、シルヴェスター・リーヴァイ氏から特別に寄せられたビデオメッセージが紹介されました。
続いて、永久輝せあ、星空美咲、聖乃あすか、極美慎ほか花組メンバーが、本作品の代表的なナンバーを、ダイジェストで披露いたしました。
♪「キッチュ」極美慎
♪「嵐も怖くない」[左から]聖乃あすか、星空美咲
♪「闇が広がる」[左から]希波らいと、永久輝せあ、侑輝大弥
♪「私だけに」星空美咲
♪「最後のダンス」永久輝せあ ほか
次に、司会の竹下典子さんが、ゲストの卒業生のお二人をご紹介。宝塚歌劇100周年を記念して上演された2014年の花組公演でトート役を務めた明日海りおさん、エリザベート役を務めた蘭乃はなさんより、「私が踊る時」(明日海さん・蘭乃さん)、「愛と死の輪舞」(明日海さん)の2曲をご披露いただきました。
♪「私が踊る時」[左から]蘭乃はなさん、明日海りおさん
♪「愛と死の輪舞」明日海りおさん
さらに、1996年の初演を務めた元雪組トップコンビ 一路真輝さん、花總まりさんからのビデオメッセージをご紹介。当時の思い出話や激励のお言葉をいただきました。
[左から]竹下典子さん、紅羽真希、紫門ゆりや、美風舞良、蘭乃はなさん、明日海りおさん、永久輝せあ、星空美咲、聖乃あすか、極美慎、侑輝大弥、希波らいと
続くゲスト卒業生と花組メンバーによるトークコーナーでは、当時の貴重なエピソードや作品に寄せる熱い思い、来たる舞台への決意を交換し、時代を超えて愛される『エリザベート-愛と死の輪舞ー』の魅力を分かち合うひとときとなりました。
卒業生コメント
明日海 りおさん
「宝塚初演から30周年、おめでとうございます。今、パフォーマンスを拝見して、皆さんがすでに役として存在していらして本当に素晴らしかったです。花道から拝見したひとこちゃん(永久輝)はまさにトートそのもので、素敵でした。(2014年花組公演は)私のトップお披露目公演で大作に挑むことに意気込みつつも、良い作品にしようという明るい雰囲気もあった公演でした。いろんな方が演じてこられたトートを、自分は何をテーマに、どういう風にやりたいのか、小池先生と相談したことをよく覚えています。今回の花組はどのように演出されるのかも楽しみです」
蘭乃 はなさん
「美咲ちゃんの魂がこもった歌声に胸がいっぱいになりました。“パッションの人”、“魂のある人”だと感じていますので、これからさらにパッションが加わって、どこまで羽ばたいていくのだろう、と楽しみにしています。これまで演じられた方々のように、きっと星空さんオリジナルのエリザベートを小池先生が一緒に引き出してくださると思っています」
花組出演者コメント
永久輝 せあ(トート役)
「全身で音楽を感じられる喜びはこの作品の魅力であり、音楽が持つ力のすごさを実感しています。素敵なお二人(明日海さんと蘭乃さん)、観客の皆様とエリザベートの世界をひと足先に感じることができ、とても嬉しく、またたくさんの勇気をいただきました。今まで演じられた先輩方がどんな風に紡いでこられたのかを胸に留めながら、この作品とともに自分がどう変わっていくのかも楽しみに、日々頑張ってまいります」
星空 美咲(エリザベート役)
「蘭乃さんと何度かお話をさせていただく機会があったのですが、本当に親身になっていろいろなことを教えてくださり、とても心強く感じております。全身全霊で、そしてまっすぐに、このお役に取り組んでまいりたいと思います」
聖乃 あすか(フランツ・ヨーゼフ役)
「父親役や髭を付けることも初めてですし、一人の人生を演じる難しさを感じながら、今取り組んでいるところです。作品、そして役と丁寧に向き合っていきたいと思います」
極美 慎(ルイジ・ルキーニ役)
「歴史ある作品に携われることを本当に嬉しく思っております。歴史的な世界とファンタジックな世界を繋ぐお芝居のバランスを模索しているところです。精一杯頑張ります」
侑輝 大弥(ルドルフ役)
「ルドルフ役とシュテファン役を役替わりで演じます。心して二つの役に向き合ってまいりたいと思います」
希波 らいと(ルドルフ役)
「小池先生のご指導をいただきながら、役の理解を深めていきたいと思っております。誠心誠意、心を込めて演じさせていただきます」
最後はゲストのお二人と花組メンバーによるパレードで締めくくり、会場は大きな感動と熱気に包まれました。
公演への期待感が一層高まるなか、前夜祭の幕は下りました。
- 宝塚大劇場:2026年10月17日(土)~11月22日(日)
- 東京宝塚劇場:2026年12月19日(土)~2027年2月7日(日)




